便秘豆知識!便秘外来とは

便秘が酷い場合、便秘外来で治療する方法があります。便秘外来は便秘に特化しているため、便秘を多角的に診断します。便秘は便秘の人にしかわからない辛さがあり深刻で慢性的な症状で、たかが便秘と考えていると取り返しがつかない可能性もあるのです。
便秘の治療というと胃腸内科などを今までは受診していましたが、便秘が大腸がんなどの原因となることから便秘の深刻さが見直されていて便秘専門の便秘外来が設けられる病院も増えています。
便秘が長引く場合には理由があります。便秘には様々な種類があり種類によって対処法が異なるため、どのような便秘であるかを把握する必要があります。
便秘外来の診察内容は病院によって違いはありますが、問診、触診、検査が一般的です。問診では便秘の状態を把握するためには大切なことです。便について話すので恥ずかしく感じることもありますが、ありのままの状態を話すことが重要です。便秘の状態として排便の間隔やお腹の張りの有無、排便の頻度、時間帯など、便の色や形、硬さや血便の有無、腹痛の有無、食事の内容、食物繊維の摂取や食事量、下剤の使用や頻度などを問診します。病院によっては血液検査で全身の状態を革新したり、腹部のX線で腸内の便やガスのたまり具合を確認することもあります。
便秘外来での治療は、食事や生活習慣、運動などの指導や薬での治療を行ないます。食生活の改善は肉類やファストフードは控えたり、発酵食品や海草類の摂取、生活習慣では規則正しい生活、朝トイレに行く習慣、ウォーキングなどの軽い運動、下剤は極力使わず出ない時のみ使用するなどです。
便秘で便が腸の中に長く留まることで、悪玉菌により有害ガスを発生させ臭いニオイを排出したり、腸に吸収されて血液に入り、肺まで運ばれて口臭となったり、皮膚から出て体臭になることもあります。また腸内環境が悪くなり免疫力が低下することもあるのです。便秘しないよう腸内環境を整えることが大切ですが改善しない場合は便秘外来を受診することも便秘解消には良い選択です。