柿は便秘に効果あり、ただし食べ過ぎると便秘がひどくなる。

柿には、タンニンという成分が含まれています。
食べてみたときに感じる苦味や渋みの正体がタンニンということになります。
タンニンはポリフェノールの一つで、血圧を低下させる効果があります。
そして、タンニンには余計な脂肪が分解されるという効果もあります。
そして柿には食物繊維が豊富であるという特徴もありますので、便秘を解消してくれる効果を期待することができます。
ところが食べ過ぎてしまうと柿に含まれているタンニンが便を硬くしてしまう働きがあり、便秘になってしまうことがあります。
そして、身体に含まれている鉄分と、柿に含まれているタンニンが結びつくと、水に溶けにくい性質があるタンニン鉄という新たな物質に変化してしまうことになります。
身体の中の鉄分がタンニン鉄に変化することにより、身体の中に吸収されなってしまい、貧血になってしまう危険性もあります。
貧血が慢性化している人の場合や、妊娠をしている人の場合は注意をする必要があります。
便秘解消に必要な柿の量の目安としては一日におよそ100グラムから200グラムぐらいになります。
そのため、一日に一個食べるぐらいであるのならば、便秘を解消する効果を期待することができます。
柿以外で便秘を解消する場合は、オリゴ糖を摂取するのも良い方法お一つです。
オリゴ糖には、消化されにくいという性質があるので小腸で消化されたり、吸収されたりすることなく、そのままの形で大腸にまで届けられるという特徴を持っていて、大腸でビフィズス菌などといった善玉菌を増やす効果があります。
大腸に善玉菌が増えると腸内環境が整えられて、便秘の症状を解消してるということになります。
柿は、スーパーマーケットに出回る時期が秋の前後に限定されてしまいますが、オリゴ糖については旬の時期を気にすることなく一日中、摂取することができます。
便秘の症状は季節を問わず訪れるので、オリゴ糖は便秘解消の強い味方になってくれます。